最愛のペットとのお別れの時が来たとき、何をしてあげられるでしょうか。
土に還してあげる、身近な場所で見守り続ける、お友達と一緒に...ペット供養の形はたくさんあります。
Coccolinoは、飼い主さまが納得のいくペット供養ができるようなお手伝いをしたいと考えています。
葬儀も終わり少し落ち着いた頃に、遺骨をどうされるか悩まれる方が多くいらっしゃいます。
私共では供養方法のひとつとして「粉骨」をご案内しています。

遺骨を専用の機械を使用してパウダー状に加工することです。
手元供養、分骨など供養の選択肢が広がる中で、「粉骨」を検討される方が増えています。
「粉骨」をおすすめする理由をご紹介いたします。

より身近に供養できる

粉骨をすると遺骨の体積は 1/3-1/4 になります。
大きな骨壺、遺骨のままだと冷たい印象があって、
なかなか悲しみが薄れない...というお声も多いですが、
粉骨すると可愛い骨壺などにうつすこともできます。

供養の選択肢が広がる

粉骨をすることによって、様々なサイズやデザインの
仏壇や骨壺に納めることができます。
散骨やプランター葬、霊園への埋葬など
将来的にも様々な供養方法に対応しやすくなります。

例えば...

  • プランター葬
    深さのあるプランターに土を入れて埋葬する方法。庭のない場合でも行えます。
    種を蒔けば、きれいに咲く花に心が癒されます。
    プランター葬についての詳細はこちら。
  • 散骨供養
    自宅の庭や思い出の海、川、山などに散骨します。
    公共の場に散骨するときは周囲に配慮して行いましょう。
  • 庭に埋葬
    庭に埋葬します。掘り返されることがないように、深めの穴を掘っておきましょう。
    墓標となる石や庭木があると安心です。
  • 霊園に埋葬
    ペット専用の霊園に納骨や埋葬します。霊園によって方法が異なり、葬儀から火葬、納骨、
    永大供養まですべておこなうところもあります。

管理がしやすくなる

粉骨後、しっかりと密封すればカビを予防しやすくなります。
また引越しや災害などといったもしもの際にも
持ち運びやすくすることができます。

Coccolino モニュメントは、あの子の面影を感じながら偲べる ペット供養品です。
陶器製の内部には遺骨や遺毛、想い出の品などをしっかりと納めて供養できます。

Coccolino モニュメントに納まる遺骨の量について

付属の内袋に約 90g、本体に約 450g(個体によりますが中型犬ぐらい)の遺骨を納められます。
モニュメントの口径は3.5cmあり、内容量は約360ccです。インナーポーチとして幅9.5cm×高さ12cm(紐まで10cm)の巾着袋が付属しています。
粉骨をすることにより、より多くの遺骨を納めることができます。 (尚粉骨した際は、密閉袋を使用しての納骨をおすすめいたします。)

Coccolino の提携している霊園「ペットメモリアルパーク南多摩」では、
遺骨をパウダー化する粉骨とペットの合祀墓へ埋葬するサービスを承っています。

【粉骨サービス】
粉骨して全てお返しする方法と、モニュメントに納める分(内袋に納まる 90g)をお届けして、
のこりを埋葬する方法 の2 通りからお選びいただけます。
霊園への直接の持ち込みも承っていますので、事前にご連絡ください。

【埋葬サービス】
見晴らしの良い小高い丘の上、
一面に広がる空と花と緑に囲まれたペット達のお墓に埋葬いたします。
土に還したいけれど、そのままになっていたり、 複数の遺骨をお友達と一緒にしてあげたい場合におすすめです。
※2 頭目以降、価格が異なりますのでご注意ください。